犬の散歩にハーネスを付けることは珍しいことではありませんが、猫の場合はそうとも言えないようです。
しかしハーネスは猫の負担にならない理想的な道具です。
それでは猫に優しいハーネスとはどのようなものなのでしょうか?また、どのように使用すべきなのでしょうか?
★リードは猫の首に負担が
最近では猫の散歩にリードを使う人も増えてきました。
しかしリードでは猫の首に大きな負担を与えてしまう可能性があります。
犬には使えるんだから猫にも大丈夫だろう、という意見があるかもしれませんが、
実は犬においても首に負担がかかります。
それでも犬にリードが使えるのはしつけが行えるからです。
犬の場合はリードを引っ張ることで学習することが出来ます。
しかし猫の場合にはしつけが難しく、なかなか学習してくれません。
そのため負担の少ないハーネスを使用する必要があります。
★ハーネス選びの3つのポイント
猫の散歩にはハーネスを使うのが良いのですが、どんなハーネスでも良いわけではありません。
ハーネス選びには3つのポイントがあるので、それに注意してみてください。
・脱げないようになっているか
ハーネス選びにおいて最も重要なのが脱げないことです。
猫の体は細く、さらにねじることが得意です。
そのため小さな穴なら簡単に抜け出すことが可能です。
ハーネスの穴も例外ではありません。
布の面積が小さいものは簡単に脱げてしまうので気を付けましょう。
脱げてしまうと散歩にならないので注意です。
・猫に優しい素材なのか
2つ目はハーネスの素材についてです。
猫は服を着せられることを非常に嫌がります。
そのため着心地が良くないものに関してはすぐに脱ごうとしてしまいます。
出来る限り猫にとって心地よい素材のハーネスを着せてあげましょう。
・猫の動きを妨げない構造か
3つ目は猫の動きを妨げないことです。
ハーネスを選ぶ際に脱げないことは最も大切なのですが、
だからと言って猫を締め付けてしまうようなものを選ぶと、猫にストレスがかかります。
必ず猫のサイズを確認し、猫に合ったものを使うようにしましょう。
★上手なハーネスの付け方
ハーネスを選んだら次は実際に装着します。
付け方にも3つのポイントがあります。
・まずはハーネスで遊ばせる
ハーネスを付ける際はいきなり付けるのではなく、最初に遊ばせます。
遊ばせることでハーネスに抵抗感がなくなり、すんなりと身に付けてくれるようになります。
いきなり付けようとすると嫌がり、最悪の場合、一切受け付けなくなってしまうので注意です。
・洋服タイプのものを選ぶ
ハーネスには主に紐型と洋服型の2つのタイプがあります。
洋服型のものは猫の体にしっかりとフィットしてくれるのですが、
紐型の場合は布面積が狭いため脱げやすい傾向があります。
猫によって好みがあり一概に言えないところもあるのですが、
まずは洋服型のハーネスから試してみると良いでしょう。
・何日も時間をかけて練習する
猫の中にも色々な性格を持った猫がいますが、ハーネスに関してはほとんどの猫が嫌がります。
しかしハーネスは猫の散歩において負担の少ない理想的な道具です。
最初から慣れさせることは難しいのですが、何日も時間をかけることで猫も慣れてくれます。
慣れてくれるまでが長く、大変なのですが、これは猫のためにもなるので諦めずに練習しましょう。
★まとめ
いかがでしたでしょうか。
猫にハーネスというと少し意外に思えるかもしれませんが、実は猫にとっては非常に良い道具です。
選び方や付け方に多少の苦労があるのですが、それでも猫にとっては重要なことです。
大切な猫がより快適に散歩を楽しめるようにするためにもハーネスの利用を考えてみてください




